今までもこれからも、

2020年1月7日、横浜アリーナSixTONESはジャニーズJr.として最後のコンサートを終えた。

2020年1月22日にCDデビューを控える彼らにとって、ジャニーズJr.としての最後のステージだった。

開演から終演まで、6人が必死に何度も何度も伝えてくれる『ありがとう』に何度も涙した。彼らはいつも、ファンのおかげで仕事ができるんだと言ってくれる。そんな彼らに『ありがとう』を少しでも返したい、伝えたい、そんな風に思った公演だった。

『初動ミリオンを達成しよう』と目標を掲げてくれた彼らだが、かなり不安なんだろうなというのがひしひしと伝わってきた。「大丈夫かな??」って何度も不安そうにファンに聞く北斗くん、「この不安な気持ちを消すために楽しいことしよう」って言う樹くん。なんて素直な気持ちの吐露だろう。でも、「無理な数字では無いと思う」とはっきり言ってくれたから、彼らが望むなら頑張りたい。何としても初動ミリオンを達成させてあげたい。数字で示すことで彼らに少しでも『ありがとう』を伝えたい。1度きりのデビューシングル、後悔しないような結果を、どの後輩にも絶対に抜かれないような記録を、作って欲しい。



私がSixTONESのメンバーを応援し始めて、Jr.担を始めてもう11年ほど経つ。時の流れ早すぎてビビる。ジャニーズJr.としての北斗くんを、慎ちゃんを、SixTONESをずっと応援してきたから、遂にJr.じゃなくなるんだと思うとなんだか急に寂しくなった。
冒頭のNEW WORLDでもう目頭が熱くなって涙を堪えるのに必死だった。
センステで『Be Crazy』を歌ってる彼らを見ながら『初めてもらったオリ曲をこんな風に歌う日が来るなんて夢にも思わなかったな』とか思ってまた泣きそうになった。
北斗くんが『このTrackを一緒に歩いてくれませんか』って泣きながら叫んでくれたとき、ジェシーが『俺らならできるよなぁ?!』って鼻真っ赤にしながら泣くの我慢して叫んでくれたとき、多分この人たちには一生敵わないと思った。私はきっと一生をかけてこの人たちに魅了されるんだろうな。
なんの根拠もないけど、SixTONESならどこまでも進んでいけると思った。こういうのを最強っていうんだなと。感覚というか第六感というか、なんかよく分からないけれど、SixTONESに関わるものや触れるものは全部SixTONESの世界観の中に取り込まれちゃうみたいな。とにかく、この6人はきっと私たちがついていけないようなところまで進んでいくんだろうなと思った。でも不思議と寂しくはない。誰にも負けない、唯一無二な、最高で最強なSixTONESを見ていたいし、そういう彼らが大好きだから。どこまでもでっかくなろうね。


歌詞をアレンジしてファンへの感謝を伝えてくれるメンバーがいたり、マイクを置いて地声で歌ってくれるメンバーがいたり、終始ファンへの感謝を伝え続けてくれたのがすごく印象的だった。


きょもが「俺たちがジャニーズJr.で締めたい」と言ってくれたおかげで、ファンも彼らも最後のジャニーズJr.を噛みしめられた気がする。きょもの提案でお兄ちゃんズは号泣しだすし、『俺たちがー?ジャニーズJr.ー!!!!』ってやり終わった後、メンステで6人で円陣組んで死ぬほど泣いてたあの姿はきっと一生忘れられない。ボロボロに大号泣してるSixTONESを見てファンも死ぬほど泣いて、自然とSixTONESコールが巻き起こったあの空間は絶対に絶対に忘れたくない。SixTONESが何度も何度も伝えてくれるありがとうを、ファンも少しだけちゃんと返せた気がした。

あんなに泣いてるSixTONESは初めて見た。お兄ちゃんズ5人がボロッボロに号泣しちゃっても、円陣を組んでる背中をポンポンってしながら1人だけ顔を上げて少しだけ困ったように泣き笑いする、優しくて暖かくて誰よりもSixTONESのことが大好きな末っ子が愛おしくてたまらなかったよ。


次にSixTONESに会いに行く時は、もうSixTONES(ジャニーズJr.)ではないんだね。

10年以上もアイドルでいる選択をし続けてくれてありがとう。たくさん悩んで、乗り越えてくれてありがとう。この6人に拘ってくれてありがとう。SixTONESに全てを懸けてくれてありがとう。ファンのことを信じてくれてありがとう。SixTONESを好きになってくれてありがとう。

どれだけ伝えても伝え切れないくらいの『ありがとう』をSixTONESに伝え続けたい。だから今までもこれからも、ずっとずっと最強でいてね。


SixTONESに出逢えて本当に幸せ!ありがとう!

デビューおめでとう。
ジャニーズJr.卒業おめでとう。



2020.01.07

君の未来

 

『何を今更』と思う方もいるかもしれませんが、今回は今の私の素直な気持ちと決意を改めて記録しておくためのぶろぐです。

 

俗に言う担降りブログってやつです。本当に今更だけど。今日という日だからこそ、忘れないように今までの感謝とけじめを綴らせてください。

 

 

単刀直入に言うと、私はSnow Man阿部亮平くんを『担当』として応援することから身を引きます。

 

私の気持ちの変化に、増員も同時デビューも全く関係ありません。それを踏まえて読んでいただけると幸いです。(めちゃくちゃ長いです)

 

 

2019年11月6日 ABKAI 2019 ~第1章 FINAL~ 『SANEMORI』を観劇した。贔屓目無しにすごく素敵な演目だった。幕間も観客を楽しませる工夫が凝らされていて、市川海老蔵さんを始めとする役者の皆さんが作り出す歌舞伎の世界に終始浸ってしまった。

 

幕が開いて、1番初めに舘様と阿部くんの殺陣から始まって、一気に世界観に惹き込まれたし正直、立派だな、カッコいいな、とも思った。

 

 

 

ご存知の通り、私はSixTONES森本慎太郎くんのことが心の底から大好きだ。私がジャニヲタを辞める時は森本慎太郎の担当を辞める時だと思っている。

 

阿部亮平くんのことも大好きだった。慎ちゃんを応援してきた期間に比べたらびっくりするほど短いけれど。たった1年間だったけれど。いや、慎ちゃんと同じ熱量を阿部くんに注ぐことができた期間は、ほんの数ヶ月だけだったかもしれない。でもその当時の私は本当に阿部くんのことが大好きだった。

 

 

 

2018年3月25日

忘れもしない、横浜アリーナで初のSnow Man単独公演。もちろん翌日に控えていたSixTONES公演にも足を運んだが、前年の冬ごろからSnow Manの魅力に気づき始めていた私は、縁に恵まれてこの公演に入ることにした。

 

横浜アリーナの天井席、最後列から3列目の正真正銘の天井席だった。でも、どの曲も最前列で見ていたくらいに鮮明に覚えている。知らない世界をたくさん知れて、どの瞬間も最高に楽しかった。

 

そしてこの日にわたしは、阿部くんに落ちた。いわゆるファンサ落ち。あんな天井席のファンにも最高の笑顔で対応してくれた阿部くんに、一瞬で撃ち落とされた。「やばい」って思った。

 

 

2019年4月29日

ずーっと迷っていたけど、勇気を出して滝沢歌舞伎の世界に飛び込んだ日。わたしはこの日から阿部担を名乗ることを決心した。慎ちゃんと阿部くんを掛け持ちしていくことを決心した。

 

この日を境に、私はスノ担としての生活を始めた。彼が出演したコンサートや舞台には可能な限り足を運んだ。少年たちなんて2人を追いかけるのに目が足りなかった。なによりも、阿部くんのおかげで、大切な友達がたくさんできた。

 

DVDが発売されたらデュアルで騒ぎながら観賞会をして、コンサートには学生の財力の限界まで通って、美味しいものを食べたら必ずアクスタで写真撮ったりして!今思い出しても楽しかったなぁって思わず笑みが溢れてしまうような思い出がたくさん!

 

滝沢歌舞伎ZEROの南座にはご縁が無くて行けなかった。新橋演舞場の公演は、当選したのに入金を忘れていてチケットを流してしまった。新橋演舞場での公演は、出国の3日前からだったから当選したその公演しか行けなくて、それでも当選したのに流してしまった自分に呆れた。

 

『もうこのまま、阿部くんへの気持ちが薄れたまま留学に行くんだろうな』なんて思っていたら、友人が大切なチケットを私のために使って、滝沢歌舞伎ZEROに連れて行ってくれた。本当にいい友人を持ったなと感じた。あの時、彼女がいなければ私はこうやって自分の気持ちに区切りをつけようとすら思えなかったかもしれない。気持ちが薄れたまま、なんとなく阿部くんを応援することを辞めていったかもしれない。阿部担を名乗ることを決めた私にとって特別な舞台で、主演を張ることになった記念すべき初年。どうしても行きたかった。この場を借りて、もう一度お礼を言いたい。本当にありがとう。

 

 

何度でも言うが、阿部くんを応援することで、たくさんの大切にしたい友人に出会えた。

だからこそ、阿部くんの担当を辞めることを蔑ろにしたくなかった。

 

正直、留学前の2019年4月の時点で阿部くんへの気持ちはほとんどゼロに近かった。滝沢歌舞伎ZEROはラウールを観に行くくらいの勢いで行った(小声)

 

それでもみんなの前で阿部担を辞めることを宣言するのを躊躇していたのは、私がスノ担でなくなることで大好きなお友達が離れていっちゃうんじゃないかって不安だったから。もちろん今もこうして改めて自分の気持ちを綴ることは少し怖い。でも、これがスノ担として友達になってくれたみんなへの礼儀だと思うから。

(呼び名を無許可で掲載しています。お気に障る方はご連絡ください。爆速で削除します。)

 

 

 

💛みーちゃん

いつも隣にいてくれてありがとう。阿部担と岩本担として出逢った私たち、今でも変わらず仲間として大切で大好きな存在です。これからもずっとよろしくね。

 

💜みなみ

私にSnow Manの魅力をたくさん教えてくれてありがとう。貴方がいなかったらあんなにも夢中にはなれなかったはずです。たくさんの大切な時間を、興奮を、楽しさを、愛おしさを共有してくれてありがとう。

 

💙ぴーちゃん(赤にすべきかな)

あべなべらじらーの日に私がドタキャンしてしまって、初めての2人デートがなくなったこと未だに後悔しています(笑)お互いたくさん悩んで出した答え、胸張って全力で楽しもうね!心の底から笑える場所をありがとう。

 

❤️きゃんちゃん

密かにずっとお友達になりたいなと思っていたから、仲良くしてくれてすごく嬉しい!きゃんちゃんみたいな、面白くて気さくなお姉さんが沢山いるからスノ担ってすごく楽しいって思えたよ。宮舘くんの魅力をたくさん教えてくれてありがとう!

 

💗のんちゃん

実は阿部担を名乗る前は、佐久間くんのことが少しだけ苦手でした。でも、のんちゃんとお友達になれて、佐久間担って素敵だなって思えて、佐久間くんの魅力をたくさん知れて、今では最高に良いキャラだなと思えています!大きな愛の伝染力に感謝です。ありがとう。

 

💛りっちゃん

先のことをちゃんと考えて、私生活とヲタクを器用に両立してるりっちゃんはすごくかっこいいです。りっちゃんの優しさに何度も救われました。困った時にいつも声をかけてくれて、助けてくれてありがとう。

 

💙ゆりちゃん

実は誰よりも周りに気を遣ってくれているゆりちゃん。ゆりちゃんがいるからいつも場が平和な雰囲気なんだと思います、ありがとう。これからもたくさん相談に乗ってもらえると嬉しいです!

 

💙なぴちゃん

なぴちゃんのような芯を持った女性になりたいです。嫌なことははっきり嫌だと意思表示できることは優しさだと思う。社会人としてもヲタクとしても憧れの存在です。私と出逢ってくれてありがとう。

 

💙めるちゃん

読む機会がないかもしれないけど届くことを祈って…!めるちゃんほど一途に真っ直ぐに自担に恋していた人を、私は他に知りません。愛に溢れる応援の仕方が大好きだったよ。たくさんの笑顔をありがとう。

 

💛もめちゃん

好きな人のことを全部肯定して受け入れて、その上で応援できるってすごいことだと思います。ひかるくんの全てが大好きなもめちゃん、いつもキラキラしていて素敵だよ。スノ担としてあるべき姿を見せてくれてありがとう。

 

💜もやちゃん

美人で優しいのに、めちゃくちゃ面白くて気さくなのは完全にギャップ萌えでした(笑)私は、もやちゃんのふっかへの愛の表現がすごく好き!たくさんの癒しをありがとう。

 

💙ナ子ちゃん

渡辺翔太と牛丼への愛の重さはどちらが勝りますか?という質問をずっとしたくてうずうずしています。シュールにたくさん笑わせてくれてありがとう(笑)

 

💚翠

そして、翠。基本的に同担さんが苦手な私が、唯一仲良くしてもらってる阿部担だね。私たちが友達になる前は、周りのたくさんの子に気を使わせてしまっていたなんてエピソードも、今では笑い話だね。住んでる地域も応援してる歴も性格も全然違うのに、こんなに仲良くなれたのは間違いなく貴方の人柄のおかげだと思います。『阿部』『亮平』で2人でファンサもらったの、私にとってはかけがえのない思い出です。ありがとうじゃ足りない!ありがとう!

 

 

私の、スノ担としての思い出を彩ってくれたみなさんに伝え切れないくらいの感謝を伝えたかったのですが、これが今生の別れではないのでみなさん今後も仲良くしてくれたら嬉しいです!!!!!!!!!

 

 

ここまででも十分に長すぎるのですが、最後に。

 

阿部くん、私のことを 夢があふれる世界へと連れて 行ってくれてありがとう。

コンサートの時はいつも自分のファンに気づいてくれて、舞台の時は1つ1つの公演に対して丁寧に全てをぶつけてくれる、そんな貴方が大好だった。

 

くしゃっと笑う笑顔が向日葵みたいで、いつも全力で、空回りしてしまうこともあるけれどそれも愛嬌に変えることができて、誰よりも努力ができる才能があって、Snow Manのことが大好きで、優しくて、ちょっと抜けてて、人の話を聞くのが上手で、大切なところで可愛いミスをしてしまう阿部くん。

 

私が好きになった頃の阿部くんは、いつもどこか自信がなさそうだった。でもこの1年で別人みたいに変わったね。

大学院を卒業して、初めての横浜アリーナ単独公演や初めての主演舞台を経験して、クイズ番組には引っ張りだこになって、そして、デビューが決まった。

 

改めて、おめでとう。

 

 

これからは、仲間として、ライバルとして応援させてもらいます。阿部くんのことを応援していた1年弱は私にとってかけがえのない時間です。なかったことにはできない1年弱。

 

彼の未来にたくさんの幸せが訪れますように。

 

これからもよろしくねマンズ兄さん!

 

2019.11.06

 

 

 

 

 

 

 

 

自担に久々の連ドラ出演が決まった

 

 


慎ちゃん、ドラマ出演決定おめでとう!

 

 

2018年9月20日

私は昼前まで寝ていて、起きたら世界がぐーるぐる回っていた。寝ぼけ眼でTLを見ていたら『慎太郎 ドラマ』の二文字が目に飛び込んできた。悲鳴とともに飛び起きた。

 

 

すぐにTwitterで調べて情報解禁が2時間前にあったことを知った。ただただ嬉しかった。

『部活、好きじゃなきゃダメですか?』の追加キャスト発表で 森本慎太郎 の名があったのだ。

 

私立バカレア高校』を皮切りに立て続けにドラマに出演していた慎ちゃん。バカレアの後はすぐにGTOにメインキャストで出演を果たし、その後も学園ドラマに引っ張りだこ。

 

 

当時はまだ北斗担だった私は、

『さすが馬鹿田の頭だなぁキャリアも違うしそりゃお仕事来るよなぁ』

って羨ましく、誇らしく思ってた。

 

 

その後は北斗とジェシーを柱に『ぴんとこな』や『黒の女教師』『安堂ロイド』『ビブリア古書堂の事件手帖』を始めとするゴールデンのドラマ、『スプラウト』『仮面ティーチャー』『SHARK』『Piece』などの当時は バカレア枠 なんて呼ばれてた深夜枠のドラマが次々とが決まって、バカレア組はみんなドラマに出ている状態だったなぁ。

 

今思えば異常だよね。

 

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慎ちゃんは『幽かな彼女』への出演を最後に、ぱったりとドラマのお仕事は無くなった。

 

 

徐々にほくじぇもドラマ出演がなくなってきて、いつしか普通のJr.の露出量に戻った。

 

 

『バカレア組の人気が凄すぎて怖かった』

なんて周りのJr.に言われてた彼らだけど、正直そんな勢いは見る影もないくらい、普通のJr.に戻った。

 

普通の、少クラとアイドル誌でしか露出がない、ごくごく普通の人気のあるJr.に戻った。

 

 

 

 

 

 

2015年になってSixTONESが結成されて、やっぱりグループって括りになると個人の仕事が決まった時にどうしても他と比べてしまうし、グループの中の一個人が目立つ。

 

 

SixTONESになってすぐ、きょもは『エリザベート』に出演した。

今思うと、彼の舞台班としての第一歩だったように思える。

それからも『スーベニア』を始めとする様々な舞台にコンスタントに出演した。彼の実力で、1つの仕事が次の仕事に繋がっているそんな気がした。

 

 

高地くんは入所してからずっとだけど、『スクール革命』にレギュラー出演している。

Jr.でレギュラー番組を持っているなんてまず珍しいし、SixTONESになる前はカットされるシーンばかりであまり映らないことがほとんどだった。

でもSixTONESになってから、高地くんの頑張りや爪痕を残そうとする姿勢が目に見えて分かった。映る回数や時間、クイズの回答シーンでのオンエアが明らかに増えた。

彼がまだB.I.Shadowの頃からスクール革命はずっと見てる私には、変化がすぐに分かったし、グループに還元しようとしてくれてるのかなって嬉しくもなった。

 

 

2016年にはジェシー、北斗、樹の3人の主演映画『バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ』が決定した。

率直に言うとすごくすごく嬉しかった。誇らしかった。SixTONESから3人が選ばれて、しかも3人が主演だなんて。Jr.なのに主演映画が全国で放映されるなんて本当に凄いことだ。

受験生だったけれどすぐに見たくて、映画は公開日の9月3日にちゃんと見に行った。DVDだって発売が決まったらすぐに予約した。DVDが発売されたらすぐに友人と集まって鑑賞会もした。

 

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メンバーの活躍が本当に本当に嬉しかった。

SixTONES、どんどん大きくなれ!世間に見つかれ!!って思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、同時に、慎ちゃんにもお仕事が決まらないかな、っていつも思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

定期的に公開されてた局動画の締めで個人のお仕事の宣伝があった。メンバーはみんな個人のお仕事があって、テロップも出て、誇らしげに宣伝してくれた。個人のお仕事の宣伝がたくさんあるなんてグループとしても嬉しいことだ。

 

でも、慎ちゃんだけいつもそれが無かった。

 

だから最後に「その他の僕らの情報はジャニーズネットで確認してください」って言うの。

 

もう何度もその台詞聞いたよ。

って私は少しだけ、いやかなり、悔しかった。

 

 

 

寂しかったし、不安だったし、悔しかった。

 

 

 

本人が1番色んなことを感じて色んなことを考えてたと思うけど、それでもやっぱりファンも色々と感じてしまう。他のメンバーと比べてしまう自分に嫌気がさすことだってあったし、局動画の最後は見たくなくていつも飛ばしてた。

 

 

 

 

 

 

2018年に入ってきょもはついに初主演舞台が決定した。SixTONESになってから3人が映画の主演、1人が舞台の座長を務めた。誇らしかったなぁ。

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北斗くんは映画への出演が決まった。実際に映画を見に行ったけれど、あれは北斗くんにしかできない役だと思った。電車で見かけるポスターにも北斗くんが載ってて、その度にすごく嬉しかった。

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そして、ジェシーと高地くんはドラマに出演した。

 

ジェシーの伸び伸びとした演技は雑誌で主演の松岡くんが褒めてくれた。うちのフロントマンは演技だってできるんだぞ、月9経験だってあるんだぞ!ってみんなに言って回りたいくらい嬉しかった。

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高地くんはオーディションで役を勝ち取った。ジャニーズ以外の人間に実力が認められて、大先輩であり日本を代表する俳優である二宮和也との共演を果たしたのだ。

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2人のドラマ出演は本当に嬉しかったし誇らしかった。けれどやっぱり焦る自分がいたのも事実。

 

 

 

そんな中でYouTubeの企画『SixTONES 早泣き選手権』が公開された。

やっぱりドラマのゲスト出演を勝ち取った高地くんとジェシーは安定にワンツーフィニッシュ。

慎ちゃんは終始笑ってて、タイムアップを迎えて結局涙が出なかった。

 

 

ちゃんとやってよ、、、

ってこの動画を見て一番に私は思った。

これを見て演技のお仕事が決まるかも知れないのに、どこかの誰かの目にとまるかもしれないのに、慎ちゃんはちゃんと演技できるのに、って。

 

 

焦りと不安からそんな考えに至るファンになってしまってたのだ。少年たちの舞台上でも毎回ではないにしろ涙を流して演技をする慎太郎。それを見せてよ、、、って思ってしまってた。

 

 

 

 

友人に「自担の主演舞台が決まった日のためにお金貯めなきゃ!」って言われても心のどこかで

『慎ちゃんの主演舞台なんて何年後になるかなぁ』

なんて思ってた。

 

一番に信じてあげたいはずなのに、一番信じられなくて不安になってた。

 

 

 

 

 

そんな時に今回の、『部活、好きじゃなきゃダメですか?』への出演が決まった。本当に本当に、心の底から嬉しかった。涙が出た。しばらくは夢を見てるみたいにフワフワしてた。

 

 

やっと慎ちゃんが少しだけ認めてもらえたような気がして、本当に嬉しかった。

 

 

歴としてはかなり後輩の3人が主演のドラマで、「後輩のバーターだ」って囁かれてることも知ってるし、「森本慎太郎落ちたな」って言われてることだって知ってる。

 

 

でもそんなのどうだっていい!!!!

 

ドラマが決まってホームページのコメントに

『同じ事務所の仲間としていい意味でサポートしつつ、負けていられないので、自分らしく輝けたらいいなと思います』

『いい空気感・距離感を作っていきたい』

ってあまりにも彼らしい言葉が載っていた。

 

 

いつメンって呼ぶくらい仲良しで大好きな3人と一緒の現場で、厳しい先輩役を演じるにあたって、馴れ合いではなく『いい空気感・距離感を作りたい』と言えるプロ意識の高さ。

ドラマの主演も映画の主演も務めてきた彼だからこそできる、仲間をサポートしよう、という意識。

なによりも、後輩の主演ドラマでも『負けていられない』って気持ちで臨んでくれることが嬉しかった。何を今更、って思うかもしれないけどそんな当たり前の心の入れ方が本当に嬉しかった。

 

あぁ、やっぱり慎ちゃんは慎ちゃんだな、って。大好きな彼の、彼らしい言葉や向き合い方に安心した。

 


『幽かな彼女』以来の連ドラ出演、久々の映像作品での演技のお仕事。当時も共演した神宮寺くん岩橋くんとの再共演。

 

 

チャレンジなこともたくさんあると思うけれど、きっと本人達も楽しく撮影をするだろうし、見ていても楽しいドラマになるに違いない。

 

 

慎ちゃんの繊細で自然な演技は舞台じゃなくて映像向きだと思うってかれこれ2年くらい言い続けてる私。

 

久しぶりに映像作品で演技をする慎太郎くんを見れるのが本当に楽しみで仕方がない。

 

 

このドラマで次のお仕事を掴んで欲しい、なんてそんな高望みなことは言わない。

彼の実力が出しきれますように、彼の魅力が1人でも多くの人に伝わりますように。

素敵なドラマになりますように。

これからは、慎ちゃんを一番に信じられる自分でありますように。

 

 

彼は『自分らしく輝けたらいいな』と言ってくれた。

どうか、慎太郎くんらしく輝けますように。

 

 

 

最後にもう一度。

 

慎ちゃん、ドラマ出演決定おめでとう!!!

 

 

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ジャニヲタセブンルール

 

 

はてぶろ初投稿のこのタイミングで、少し遅れたトレンドの #ジャニヲタセブンルール について書こうと思う。

 

 

なぜこのタイミングでなのかというと、単純に今の私のジャニヲタとしての感覚を綴っておきたいからだ。

 

きっと2.3年後に見返したら

『うわぁ今と感覚が違う…!』

なんてことになってるんじゃないかな(笑)

 

 

 

 

 


①他人のスタンスには口を出さない

 

私の性格上、面倒臭いからそこまで介入したくないなと思ってしまう。

誰が何回現場に入ろうと、どんな手段でチケットを調達していようと、どのようにSNSを利用していようと、私は出来る限り口を出したくない。

 

モラル違反やマナー違反はもちろん誰が見たって良くないこと。だけど人を変えるのは難しい。私が口を出したところできっとその人は変わらないし、そんな風にヲタクしてたら心が疲れてしまう。

 

人は変えられない。自分が変わるべき。

私はヲタク以外の面でもこう考えているので、他人のスタンスには口を出さないようにしている。

 

それに、応援のスタンスなんて十人十色、100人いれば100通りの考え方がある。

それでいいんじゃないかな、と思う。

 

 

 

 

 


SNSの利用時はモラルを守る

 

SNSを利用していて嫌な気持ちになるのは極力避けたい。

気づかないうちに誰かに嫌な思いをさせてしまっていないか、自分で気付けるように利用していきたいと思う。

 

 

・早売りの段階では手に入れても絶対に感想や好きなポイントはツイートしない。

・見たくない人もいるので早売りツイートはRTしない。

・お金を払って購入している映像は、鍵の付いていない拡散される可能性のあるアカウントには絶対に載せない。

・誰かの画像を勝手に使ってツイートしない。

・嫌な気持ちになる人がいる可能性のあることは鍵の付いていないアカウントでは呟かない。

・応援するためにRTやお気に入りをするなら公式から。

 

以上が私がSNS利用時に気をつけていることだ。

 

早売り、映像関連には特に注意を払っている。

 

 

 

 

 


③事務所が推さなきゃファンが推せ

 

Jr.であるうちは、デビュー組よりも顕著に事務所に推されているかどうかがわかる。

仕事量、集合した時の立ち位置、歌割りの多さ、メディア露出の量…

 

どのグループも、個人も、絶対に浮き沈みがあるし『あぁ、推されてないなぁ』と思ってしまう時期がある。

 

自分が見たい形で彼らの姿を見れなかったり、明らかに推されていて良いポジションばかり与えてもらっている人達に対して悔しいと思うこともあるだろう。

 

 

そんな時私はいつもこれを思うようにしている。

 

『事務所が推さなきゃファンが推せ』

 

タレントにとってファンの応援は、偉い大人の力に比べたら微々たる物かもしれない。けれど私にできることは応援することしかない。声を上げて、行動に移して、少しずつでも確実に応援していくことしかできない。

 

 

推されないからって腐ってたまるか!

 

そんな風に思う負けず嫌いな私なのです。

 

 

 

 

 


④新規がいなきゃグループは育たない

 

新規のファンを毛嫌いするファンは少なくないし、どのくらい前から彼らを応援しているのか、つまりは歴を気にする人もいる。

 

別にそれを否定するつもりはないし、それぞれの考え方や感覚があるだろう。

 

 

でも私は、新しく彼らのことを知って、応援し始めてくれる人がいなきゃ彼らは大きくなれないと思っている。

 

 

 

新しい場所でコンサートができた!

新しい舞台が決まった!

初めてこの雑誌に載ることができた!

 

彼らにとって "初めて" があるのと同じように

ファンにとっても "初めて" の瞬間がある。

 

 

そうやってグループは大きくなって行くんだと思っている。

 

 

 

なにより、彼らの魅力に気づいてくれた人を毛嫌いするような、そんなちっぽけなファンにはなりたくない。

 

 

 

 

 


⑤チケットの借りはチケットで返す

 

これは私の中でかなり重要なルールだ。

 

 

チケットはファンにとって、大好きな人に会うための切符みたいなものだ。

 

もちろん誘ってもらったり譲っていただいた場合はチケットの代金としてお金を払うけれど、そういう問題じゃないと私は思っている。

 

 

誘ってくれた人、チケットを譲ってくれた人には必ず現場のお返しをすると決めている。

 

 

もちろん誘う以前に当選しないと元も子もないし、そもそも現場がなければ叶わないので、すぐにお返しするのは難しいかもしれないけれど、チケットの借りはチケットで返すというのは私の中でのこだわりだ。

 

 

 

 

 

 

⑥自担に恥じない自分でいる

 

これはジャニーズを好きになった時から変わらずに思っていること。

 

 

私は欲張りだから常に何かとヲタクを両立する道を選んできた。

 

 

私の生活の中心がヲタクになるのはなんだか嫌で、心の底から熱中できるものを彼ら以外に常に持っていたいと思う。

 

 

 

今は本気で日本一を目指して、大学に進んでもなお部活をやっている。

 

 

週5で朝4時に起きて始発に乗って学校に行く日々だ。1年間で長期オフは年末年始の1週間半だけ。

正直かなりしんどい時もあるし、部活の合宿や試合に被って現場に行けないことなんて日常茶飯事。

 

 

でもこれは私が好きで選んだ道だし、一度決めたことは絶対に最後までやり遂げたい。

 

 

 

"自担に恥じない自分" の定義は人それぞれだし正解なんてないと思うけれど、私の思う "自担に恥じない自分" は彼らのことも自分のことも手を抜かずに全力で取り組む自分だ。

 

 

 

 

もちろん現場ではマナー違反は絶対にしたくない。ルールやマナーを守って、楽しく彼らを応援する。彼らのファンとして恥ずかしくない自分でいたい。

 

 

 

 

 

 

⑦今を当たり前だと思わず全力で楽しむ

 

Jr.を応援し始めてかなりの年月が経ったので、当たり前が当たり前でなくなる瞬間はもう何度も経験してきた。

 

 

当たり前のように一生懸命応援してきたグループが、次の日からは無かったことにされることだってあった。

 

 

私はB.I.Shadowの北斗が大好きだった。当時の私なりに精一杯応援してた。

 

Sexy Zoneとして健人くんと風磨くんが先にデビューした時の気持ちはきっと一生忘れられない。

 

 

 

大好きなお兄ちゃん2人を、私たちのセンターを取られちゃった。

置いていかないでよ。

北斗も高地くんもまだここにいるよ。

 

 

 

って何度も何度も泣いたし、心にぽっかり穴が空いたみたいだった。

 

 

その後の高地くんと北斗の姿は正直見ていられなかった。

 

それでも彼らは何事も無かったかのように他のJr.と一緒にテレビに出てパフォーマンスをしていた。

 

 

圧倒的に人気のあったあの頃とは全然違う場所で。華やかすぎるステージの上の華やかじゃない位置で。

 

 

 

私が応援してきたあの時間はなんだったんだろう?

私が大好きだった4人のことは無かったことにされちゃうんだな。

あぁ、デビューってこういうことなんだな、って。

 

 

キラキラした憧れの "デビュー" は色んな人の色んな想いの上に成り立つことを目の当たりにした。

 

 

 

今でこそグループが沢山出来て、まとまったお仕事が当たり前みたいに思われがちだけど、寧ろJr.は流動的なのが当たり前。

 

 

こんなにも頻繁にメディアに出してもらえることは決して当たり前じゃないし、毎年決まったお仕事かのように定期的に公演があるのは凄いことなんだってことを忘れない自分でありたい。

 

 

 

 

バカレア組が空中分解状態だった時、毎週少クラを食い入るように見て、

 

 

『もう6人でのパフォーマンスは見れないのかな』

『まだほくじぇと4人でパフォーマンスができてる』

『あぁ、今週はまだ大人数の中の数人としてみんなで同じ衣装を着てる』

『今週は全員収録に参加できてる』

 

 

ってそんなことが死ぬほど嬉しかったし

何人のJr.が映っていようと、同じステージ上に彼らの姿があればそれでよかった。

同じ衣装を着て6人で歌ってくれなくたっていい。

ただ同じステージで彼らの姿が見れればそれでよかった。

 

 

 

 

あの日の私からしたら今の幸せすぎる日々なんて絶対に想像がつかないだろうなぁ。

 

 

 

いつか振り返った時に、

『彼らをもっと応援しておけば良かった』

そんな後悔はしたくない。

 

 

今の彼らのことは今しか応援できない。

 

 

そのことを忘れないように今の彼らが作る世界を精一杯に楽しんで、私にできる最高の応援をしたいと思う。