ジャニヲタセブンルール

 

 

はてぶろ初投稿のこのタイミングで、少し遅れたトレンドの #ジャニヲタセブンルール について書こうと思う。

 

 

なぜこのタイミングでなのかというと、単純に今の私のジャニヲタとしての感覚を綴っておきたいからだ。

 

きっと2.3年後に見返したら

『うわぁ今と感覚が違う…!』

なんてことになってるんじゃないかな(笑)

 

 

 

 

 


①他人のスタンスには口を出さない

 

私の性格上、面倒臭いからそこまで介入したくないなと思ってしまう。

誰が何回現場に入ろうと、どんな手段でチケットを調達していようと、どのようにSNSを利用していようと、私は出来る限り口を出したくない。

 

モラル違反やマナー違反はもちろん誰が見たって良くないこと。だけど人を変えるのは難しい。私が口を出したところできっとその人は変わらないし、そんな風にヲタクしてたら心が疲れてしまう。

 

人は変えられない。自分が変わるべき。

私はヲタク以外の面でもこう考えているので、他人のスタンスには口を出さないようにしている。

 

それに、応援のスタンスなんて十人十色、100人いれば100通りの考え方がある。

それでいいんじゃないかな、と思う。

 

 

 

 

 


SNSの利用時はモラルを守る

 

SNSを利用していて嫌な気持ちになるのは極力避けたい。

気づかないうちに誰かに嫌な思いをさせてしまっていないか、自分で気付けるように利用していきたいと思う。

 

 

・早売りの段階では手に入れても絶対に感想や好きなポイントはツイートしない。

・見たくない人もいるので早売りツイートはRTしない。

・お金を払って購入している映像は、鍵の付いていない拡散される可能性のあるアカウントには絶対に載せない。

・誰かの画像を勝手に使ってツイートしない。

・嫌な気持ちになる人がいる可能性のあることは鍵の付いていないアカウントでは呟かない。

・応援するためにRTやお気に入りをするなら公式から。

 

以上が私がSNS利用時に気をつけていることだ。

 

早売り、映像関連には特に注意を払っている。

 

 

 

 

 


③事務所が推さなきゃファンが推せ

 

Jr.であるうちは、デビュー組よりも顕著に事務所に推されているかどうかがわかる。

仕事量、集合した時の立ち位置、歌割りの多さ、メディア露出の量…

 

どのグループも、個人も、絶対に浮き沈みがあるし『あぁ、推されてないなぁ』と思ってしまう時期がある。

 

自分が見たい形で彼らの姿を見れなかったり、明らかに推されていて良いポジションばかり与えてもらっている人達に対して悔しいと思うこともあるだろう。

 

 

そんな時私はいつもこれを思うようにしている。

 

『事務所が推さなきゃファンが推せ』

 

タレントにとってファンの応援は、偉い大人の力に比べたら微々たる物かもしれない。けれど私にできることは応援することしかない。声を上げて、行動に移して、少しずつでも確実に応援していくことしかできない。

 

 

推されないからって腐ってたまるか!

 

そんな風に思う負けず嫌いな私なのです。

 

 

 

 

 


④新規がいなきゃグループは育たない

 

新規のファンを毛嫌いするファンは少なくないし、どのくらい前から彼らを応援しているのか、つまりは歴を気にする人もいる。

 

別にそれを否定するつもりはないし、それぞれの考え方や感覚があるだろう。

 

 

でも私は、新しく彼らのことを知って、応援し始めてくれる人がいなきゃ彼らは大きくなれないと思っている。

 

 

 

新しい場所でコンサートができた!

新しい舞台が決まった!

初めてこの雑誌に載ることができた!

 

彼らにとって "初めて" があるのと同じように

ファンにとっても "初めて" の瞬間がある。

 

 

そうやってグループは大きくなって行くんだと思っている。

 

 

 

なにより、彼らの魅力に気づいてくれた人を毛嫌いするような、そんなちっぽけなファンにはなりたくない。

 

 

 

 

 


⑤チケットの借りはチケットで返す

 

これは私の中でかなり重要なルールだ。

 

 

チケットはファンにとって、大好きな人に会うための切符みたいなものだ。

 

もちろん誘ってもらったり譲っていただいた場合はチケットの代金としてお金を払うけれど、そういう問題じゃないと私は思っている。

 

 

誘ってくれた人、チケットを譲ってくれた人には必ず現場のお返しをすると決めている。

 

 

もちろん誘う以前に当選しないと元も子もないし、そもそも現場がなければ叶わないので、すぐにお返しするのは難しいかもしれないけれど、チケットの借りはチケットで返すというのは私の中でのこだわりだ。

 

 

 

 

 

 

⑥自担に恥じない自分でいる

 

これはジャニーズを好きになった時から変わらずに思っていること。

 

 

私は欲張りだから常に何かとヲタクを両立する道を選んできた。

 

 

私の生活の中心がヲタクになるのはなんだか嫌で、心の底から熱中できるものを彼ら以外に常に持っていたいと思う。

 

 

 

今は本気で日本一を目指して、大学に進んでもなお部活をやっている。

 

 

週5で朝4時に起きて始発に乗って学校に行く日々だ。1年間で長期オフは年末年始の1週間半だけ。

正直かなりしんどい時もあるし、部活の合宿や試合に被って現場に行けないことなんて日常茶飯事。

 

 

でもこれは私が好きで選んだ道だし、一度決めたことは絶対に最後までやり遂げたい。

 

 

 

"自担に恥じない自分" の定義は人それぞれだし正解なんてないと思うけれど、私の思う "自担に恥じない自分" は彼らのことも自分のことも手を抜かずに全力で取り組む自分だ。

 

 

 

 

もちろん現場ではマナー違反は絶対にしたくない。ルールやマナーを守って、楽しく彼らを応援する。彼らのファンとして恥ずかしくない自分でいたい。

 

 

 

 

 

 

⑦今を当たり前だと思わず全力で楽しむ

 

Jr.を応援し始めてかなりの年月が経ったので、当たり前が当たり前でなくなる瞬間はもう何度も経験してきた。

 

 

当たり前のように一生懸命応援してきたグループが、次の日からは無かったことにされることだってあった。

 

 

私はB.I.Shadowの北斗が大好きだった。当時の私なりに精一杯応援してた。

 

Sexy Zoneとして健人くんと風磨くんが先にデビューした時の気持ちはきっと一生忘れられない。

 

 

 

大好きなお兄ちゃん2人を、私たちのセンターを取られちゃった。

置いていかないでよ。

北斗も高地くんもまだここにいるよ。

 

 

 

って何度も何度も泣いたし、心にぽっかり穴が空いたみたいだった。

 

 

その後の高地くんと北斗の姿は正直見ていられなかった。

 

それでも彼らは何事も無かったかのように他のJr.と一緒にテレビに出てパフォーマンスをしていた。

 

 

圧倒的に人気のあったあの頃とは全然違う場所で。華やかすぎるステージの上の華やかじゃない位置で。

 

 

 

私が応援してきたあの時間はなんだったんだろう?

私が大好きだった4人のことは無かったことにされちゃうんだな。

あぁ、デビューってこういうことなんだな、って。

 

 

キラキラした憧れの "デビュー" は色んな人の色んな想いの上に成り立つことを目の当たりにした。

 

 

 

今でこそグループが沢山出来て、まとまったお仕事が当たり前みたいに思われがちだけど、寧ろJr.は流動的なのが当たり前。

 

 

こんなにも頻繁にメディアに出してもらえることは決して当たり前じゃないし、毎年決まったお仕事かのように定期的に公演があるのは凄いことなんだってことを忘れない自分でありたい。

 

 

 

 

バカレア組が空中分解状態だった時、毎週少クラを食い入るように見て、

 

 

『もう6人でのパフォーマンスは見れないのかな』

『まだほくじぇと4人でパフォーマンスができてる』

『あぁ、今週はまだ大人数の中の数人としてみんなで同じ衣装を着てる』

『今週は全員収録に参加できてる』

 

 

ってそんなことが死ぬほど嬉しかったし

何人のJr.が映っていようと、同じステージ上に彼らの姿があればそれでよかった。

同じ衣装を着て6人で歌ってくれなくたっていい。

ただ同じステージで彼らの姿が見れればそれでよかった。

 

 

 

 

あの日の私からしたら今の幸せすぎる日々なんて絶対に想像がつかないだろうなぁ。

 

 

 

いつか振り返った時に、

『彼らをもっと応援しておけば良かった』

そんな後悔はしたくない。

 

 

今の彼らのことは今しか応援できない。

 

 

そのことを忘れないように今の彼らが作る世界を精一杯に楽しんで、私にできる最高の応援をしたいと思う。